アップロックの歴史。ブレイクダンスの起源となったロッキング(Rocking)を学ぶ

本日はブレイキンの元となったダンス、「ロッキング(Rocking)」について解説したいと思います。日本では「アップロック」として有名なこのダンスですが、本当の名前は「ロッキング(Rocking)」というそうで、「ブルックリンロック」、「ロックダンス(Rock dance)」とも呼ばれています。

ロッキングと発音すれば「Locking」とかぶってしまうので、日本ではアップロックとして浸透したのかもしれません。

 

ロッキング(Rocking)って何??

どういうダンスなのかと言うと、

こんな感じ。1960年~1970年代にかけてアメリカで流行したダンス。若者からいい年したオッサンまで、幅広い年代の人達が楽しんでいました。よくホームパーティーのような場所で、老若男女がサークルを作って楽しそうに踊っていたそうです。

ちなみにブレイキンの起源は、ロッキングをして遊んでいたニューヨーク、ブルックリンのロッキング・クルー「TBB」のメンバーの一人が偶然転んでフロアに尻餅をつき、そのまま踊り続けたことがきっかけらしいです。

 

トップロックとロッキングの違いは??

トップロックは、ブレイキンでフロアに入る前の立ち踊りの事。(フロアに入らないこともありますが。)70〜80年代に流行したロッキング(アップロック)をベースに、様々なスタイルを取り入れながら進化し続けています。

対するロッキング(アップロック)は、トップロックの前身的な存在。基本的には1つの曲をまるまるフリースタイルします。相手を挑発する動きや防御する動きは大体は曲のサビの部分で行われ、残りの部分はフリースタイルで踊る、という感じです。

 

熱いバトル Part 1 ~バビロン vs カツ ~

2013年フリースタイルセッション・ジャパンのDJタイムでの一コマ。

さすが、日本を代表するオールドスクール系B-Boyの2人だけあります。ブレイキングの世界大会に参加しながらも、こういった生のサイファーでアップロックのバトルができるのは本物のB-Boyの証拠です。

ちなみにバビロンは相手の攻撃をことごとく防御していますが、ブロックによって自分のテリトリーを守る事はアップロックにおいて重要な要素の一つです。

 

熱いバトル Part 2 ~Born vs Wacko ~

右側のアフロの黒人が私が一番好きなトップロッカーのWackoです。B-Boy Bornは、韓国のリバース・クルーの一員してオールドスクール系のスタイルをレペゼンし続けている、こちらもカリスマ的存在です。

 

ステップを学んでみよう

マニアックすぎてなかなか見つけにくいロックダンスの動画ですが、いいの見つけました↓↓

 

かわいい女の子も踊ってる

ダサいB-Boy達の中に、ボーダーの服を着たかわいらしい女の子がいますね。ちなみに彼女の名前はKate(ケイト)。よくロッキングのコンテストで優勝しています。彼女はサルサっぽい雰囲気も醸し出していますが、サルサやハッスルダンスはアップロックのフリースタイル部分に大きな影響を与えたそうです。

さて、これで皆さんも渋い系ダンス「ロッキング」が好きになってきたのではないでしょうか??そろそろ始めていきましょう。

Let’s Rock!!

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