狭い檻で卵を産み続ける鶏の一生。ケージフリー、放し飼いたまごを買う理由。

本日は最近知ったエグイ話を紹介したいと思います。

卵を生産する養鶏場の話。

アメリカに来て以来ビガンやベジタリアンの友人が何人か出来たので動物保護的な話をする機会がすっかり多くなったのですが、私は今まで「肉はアレだけど卵は別にいいんじゃないの?」という考え方を持っていました。

その話をビガンの友人にしたところ、かなりショッキングな事実を思い知らされました。

【閲覧注意】

養鶏場の卵生産の過程が悲惨すぎる

一生狭い檻の中に閉じ込められ、卵を産み続ける鶏たち

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見た事がある方もいるかもしれませんが、卵を生産する多くのファームでは、鶏をバタリーケージ(ケージ飼い)と呼ばれる狭い檻に閉じ込めて卵を産ませ続けます。

羽を広げることが出来ないような檻の中で一生を過ごすという、とんでもなく非人道的な扱いを受けさせているのです。

ストレスを溜めすた鶏の中には、当然のように病気になったり変死を遂げてしまうこともあります。

この動画を見たときは本当にショックでした。なぜなら私自身も卵を消費しているからです。

卵料理が大好きなので、これから卵を食べないと決めるのは非常に難しい。。

自分の中で大きな葛藤が生まれた瞬間でした。

狭い檻に閉じ込めずに生産する「ケージフリー」

ベジタリアンの友人はそれでも卵は必要なので妥協するしかないという結論に至ったそうなのですが、「ケージフリー」という種類の卵を買うようにしているそうです。

ケージフリーとは、鶏を檻に閉じ込めずにある程度のスペースに大量の鶏を放し飼いにして卵を生産させる方法のこと。

海外ではバタリーケージ禁止の運動が広まってきていて、各先進国でもバタリーケージを法律で規制→「ケージフリー」を標準化する動きが活発になっているようです。

>>海外の規制 | バタリーケージの卵を食べたくないキャンペーン

しかし。。

ケージフリーの実態。ほんの少しマシでしかない

この話をビガンの友人にしたところ、「ケージフリー」はほんの少ししかマシではない話を激白されました。

彼の話によると、「ケージフリー」の養鶏場もかなり悲惨らしいのです。

狭い檻の中よりははるかにマシだけど、それでも十分ではないスペースに大量のチキンが収納され、現場はガスマスクが無いと息ができないほど糞尿などの匂いで臭いらしく。。。

また、他の鶏を傷つけないようにくちばしを切断されたり、密集し過ぎて圧死したり怪我をして放置されたり。

ケージフリーに移行するだけで問題は解決するという訳では無さそうですね。

放し飼い自然養鶏も存在する

鶏にとって最も良いのはは屋外で放し飼いで育てられる環境でしょう。

「放し飼い」とか「平飼い」とか呼ばれているそうですが、値段は張るもののこういった卵が存在するのも事実です。

>>>Amazon.co.jp「放し飼い 卵」の検索結果<<<

たしかに値段は高い。まあこっち高いというか、私たちがスーパーで購入できる卵が安すぎるのかもしれませんね。

もう一つの悲惨な話。生まれてすぐに殺される雄のヒヨコたち。

卵を消費する私たちが知らなければならない事実がもう一つあります。

それは、オスに生まれてきたという理由だけで処分されるヒヨコ達のことです。

現在は鶏の品種改良が進んで食用と卵用の2種類の品種が存在するのですが、卵用の品種でオスに生まれてきてしまったヒヨコ達は使い道がないので処分されてしまいます。

ベルトコンベアのようなもので大量に運ばれたヒヨコ達が人間の手によってオスとメスに仕分けされ、オスのヒヨコ達は穴のようなところに放り込まれてグラインドされるという、何とも無残な一生を遂げます。。

卵を産んだり、人間に食べられたり、はたまた、ちょっと格は落ちるが、他の動物の餌になったり、農作物の肥料になったり、そういう多少なりとも意義のある用途に供されるのであれば、にわとり達としても、まだしもこの世に生れた甲斐があったというものだろう。だが、産業廃棄物と同じように扱われてしまっては、いくらにわとりといえども、些か不本意なのではないだろうか。

にわとり残酷物語 | 千葉県畜産会長 森 英介

とりあえず今出来ることは。。

物価が高いハワイの中で比較的リーズナブルに買うができていた卵を食べられなくなるのはきびしいですが。。

とりあえず、しばらくは卵を食べる頻度を減らすしかないですね。

あとは、スーパーに売っている卵を調査して、自分が納得できる生産工程の卵を見つけて購入していきたいと思います。

ヘコむな~これは。

2 Comments

ずーシャキ

ヘイショーさん、ご無沙汰しております。あれから時々ブログを拝見し陰ながら応援しています。
私も卵を買うときは気をつけているのですが、平飼い卵はほとんどお店に売っていないし、酪農家に直接注文するのは手間がかかるなぁ、と思っていました。ですが…amazonでワード検索すれば良いのですね!盲点だったので、感激のあまりついコメントしてしまいました(゚o゚;;

それでは、これからもブログ頑張ってください!楽しみにしています。

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heysho

私もアマゾンで意外に多くの平飼い卵が売られていて驚きました!
モラルのある酪農業者を守っていきたいですね!

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