癌で亡くなった母と抗がん剤治療について

先ほどスタバでコーヒーを買っていたら、店員さんが少し年配の女性の方々全員に花をプレゼントをしているのを見かけました。ナイスサービス精神ですね。スタバ。大企業のくせに。

今日は母の日ですね。日本ではもう過ぎてしまっているかもしれませんが。。ふと母のことを思い出したので、書いてみたいと思います。私の母がガンで亡くなってからもう6年くらいが経ちます。

 

母親について

僕の母親はいわゆる「大阪のおかん」という言葉がしっくりくるような、おもしろい人でした。

家で自分の部屋にいると、よく「ショウヘ~~イ!」とイチイチ叫ぶようにリビングから呼んできたのはあの頃は気に触ったけど、なぜかこの掛け声が今でも鮮明に思い出せるくらい記憶に残っています。

父によくケンカをふっかけたり、ヒステリックな部分があったり、とんでもなくお金を浪費したり、訳も分からないことで怒鳴ったりする滅茶苦茶な母親でしたが、捨てネコを何度も拾ってきたりする動物好きな一面があったりして、優しくて思いやりのある人でした。

何よりも自分のことを一番よく気にかけてくれた人でした。そんな母がガンを患ったのは、僕が24歳くらいのころ。

 

大腸がんが発症

大腸癌が発症した後の手術は上手くいったのですが、皆一安心したとおもったらまた再発。みたいな感じが何回か続きました。あとは抗がん剤を飲む療法です。

抗がん剤の副作用で髪が抜けてしまうのがすごく嫌だったようで、いつもバンダナを巻いて少なくなった髪を隠していました。

あと痩せ方だった体系もかなりぽっちゃりしてきて、バンダナ姿の母は治療前とは別人みたいな見た目に変わっていきました。私から見るとどんどんひょうきんな姿になっていったのでそれが逆におもしろかったのですが、本人はかなり気にしていたようです。

 

大きな手術で大腸を無くす危機が訪れる

ある日大腸のがん細胞を除去する手術を行うことになったのですが、大きな手術だったのでこの時は家族に大きな緊張感が走りました。どこまでの大腸を取り除く必要があるかは手術してからしか分からないので、下手すれば大腸が無くなってしまうかもしれない。

大腸が無くなると代わりに袋みたいなものをずっと持ち続ける必要があるのですが、母親はこれだけは絶対嫌だったようで、手術を受けるかどうかかなり悩んでいました。そりゃ嫌ですよね。小便の入った袋を常に体の一部としてずっと携帯するなんて。。結局手術しないなんて選択肢は無かった訳で、手術を決行。結果は。。

無事成功して、大腸が少し残ったので袋を持たなくても済みました!

ただし、代わりに大腸が短くなったので便を持ちこたえる能力が低くなり、トイレに行く回数が大幅に増えました。今思うとこの頃からかなり様態が悪くなっていったと思います。

 

発症から2年くらいが過ぎた頃。。

僕はこの頃仕事がすごく忙しくて、朝8時から夜11時まで働くような過酷な会社に勤めていたので母親との時間を過ごすことがあまり出来なかったのですが、留学するために仕事を辞めた後に半年くらい準備期間があったので、結果的に最後母が亡くなる前に多くの時間を過ごすことが出来ました。

最後は、いつものように頭が痛いと言ってベッドでうねっていて、よくあることだったので自分も父もすぐに治るだろうと思って最初は放っておいたのですが、1時間経ってもずっとうねっていたから病院に連れて行ったところ。。その時に母の命は終わってしまいました。医者の話ではガン細胞が脳に転移していたとのこと。

2年ちょっとの闘病生活の末、母親は苦しみながら死んでしまいました。

 

抗がん剤治療の罠

正直言うと絶対治ると思っていたので、内心かなりショックでした。2年間の闘病生活の間はけっこう大変だったので。父親は高い治療費のせいでいつもお金の心配をしていたし、母はどんどん変わっていく自分の姿を見て落ち込んだりしていたのに、結果として「頭が痛い」と言いながら死んでしまうなんてあんまりですよね?

この時から自分の中である疑問が生じました。

「抗がん剤治療は本当に必要だったのか?」ということ。

この頃から抗がん剤に関する記事をよく読むようになりました。母が抗がん剤と手術で闘病した2年間は決して無駄ではなかったと思うけど、自分だったらどうするか。もしかして母親が苦しんでいた原因は抗がん剤治療だったのではないのか?

今では抗がん剤を疑問視する記事をよく見かけます。

最近見た記事はこれ。

>> 『90%以上のガンは数週間のうちに完治』ガンを治すのに、手術も放射線治療も化学療法も必要ない

真偽のほどは分かりませんが、「抗がん剤は効果が無い」という言葉はなぜか説得力があるように聞こます。

 

もし自分がガンになったら

今のところまだ答えは出せていませんが、多分抗がん剤を飲まないことになると思います。理由は2つあって、

  • 苦しい闘病生活を送りたくない
  • 周りに心配をかけたくない

など。治る可能性がどのくらいあるかにもよりますが。。

かと言ってこの記事を読んで安易に「抗がん剤を飲まない」という決断をすることはお勧めしませんが。まぁ健康な内にこんな心配をするのも馬鹿らしいので、今は未然に防ぐことが考える程度で良いかもしれません。

 

発がん性物質を日常的に摂取することを止める

癌にならない為に徹底的に努力するつもりはありませんが、発がん性のあるものを日常的に摂取しているのであればそれを止める(もしくは制限する)程度の努力はしたいと思います。

>> IARC発がん性リスク一覧

酒、タバコはもちろんですが、中でも気をつけたいのが「肉」ですね。

参照元:http://cancer-treatment-with-diet-cure.doorblog.jp/archives/46788163.html

加工肉はもっともリスクの高いグループ1にランクされており、赤肉はその次に高いグループ2Aにランクされています。あと今は畜産の工業生産化のせいで、飼育環境の劣悪さや飼料の質の低下、ホルモン剤の投与などにより、人体への悪影響は大きくなっているそうです。私が肉食を辞めた理由はここにもあります。

あとは塩は海塩を使っています。お酒は週に1、2回飲みますが、これは仕方が無いとしましょう。これ以上できることあるのかな?

 

まとめ

うだうだ書きましたが、今日は母の日なので母にこの言葉を贈りたいと思います。

Happy Mother’s Day

皆さんが良い日曜日をお過ごしになられることを願っています!

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